麻綴り
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2002年11月23日(土) 発表会近し……。

昨日は、一昨日のコンサートの話だけで、昨日の日記がありませんでしたが。
まあ、とりたてて何もない一日でした。
ニュースといえば、娘がスイミングで12級に合格したことくらいかな……。帰ってくるなり、「今度はピンク帽子だよ! 580円!」だそうです。今まで白いスイミングキャップだったのが、今度はピンクになるので、新しく買わされるというわけ。でも、どんどん泳ぎが上達していくのは嬉しいものです。風邪で欠席することもなく、寒い日も頑張って泳いでいます。

  ***

今日は、ハープクラブの日でした。実は、先週もクラブがあったのですが、結婚式のために欠席しました。
夫も不在ということで、今日は子連れでクラブに行くことに。
いつもは夫に送ってもらっていますが、今日は自分の運転で行ったので、いつもより早めに家を出て、10時より前に会場に着きました。遅刻しなかったのは、久しぶりという気がする……。

はじめは主に個人練習。また少し、練習をサボり気味だったので、指がよく動きません。“Hewlett”とソロのクリスマス曲を中心に練習。
10時半過ぎから、Mさんと“Hewlett”の合わせ。続いて、“Brian Boru”を合わせる練習。
11時から、発表会を意識して、それぞれの曲のリハーサルをしました。
アンサンブルは3つのグループに分かれるのですが、それぞれグループごとに位置について、ひとりずつソロを弾いてから、合奏の発表。
後から加入したメンバーの人たちも、みんなどんどん上達していて、すごいなぁと思いました。
“Brian Boru”組は、一番最後の発表でした。“Hewlett”は……まあ、とりあえず、前回よりは進歩したかな……と。それほど間違わずには弾けました。まだまだ改善の余地は大いにあるのですが。
自分のソロ曲は……うーん。それほど緊張していないつもりだったのですが、突然、右手の和音がコロッと抜け落ちてしまい、指一本になってしまった箇所があったり、何でもないところでつまづいたり……。いけませんね。まだまだ練習不足です。
“Brian Boru”は、今日は欠席者がいて、4人だけの合わせになったため、低音部がなくて、ちょっと寂しかったかも。

ああ、それにしても、発表会が迫ってきたのをいきなり実感して、ちょっと焦り気味です。12月14日の発表会前には、あと1回しかクラブがないんだから……。
これで本当に、ちゃんと弾けるのだろうか……。
うーん。練習しよう。

  ***

娘はクラブの間ずっと、おとなしくお絵かきをしていました。私は全然かまってやらなかったのですが、楽器の順番待ちで手の空いてらっしゃる方たちが話しかけてくださったりして、楽しく過ごせていたようです。感謝。
練習発表の時には、しっかり演奏を聴いていました。
「おかあさん、えらかったね。まちがえずに弾けて」だそうです。(いや、本当はまちがえてたんだけどね……)

クラブが終わって帰り際、娘は「私も春になったらハープクラブに入る!」と言い出しました。実際は、みんながつけている名札が羨ましいらしくて、それが動機かもしれません。
でも、今日も、練習発表の後の時間に、少しだけ娘が私のハープを弾いたのですが、案外弾けるのですよ。
もちろんまだ強くしっかりと弾くことはできないのですが、軽く音を出しながら、「おほしがひかる」をその場で弾いてみせました。右手は指1本、左手は指2本でコードをつけながら。そのコードがまた、ちゃんとC、G、Fになっていて、それなりに相応しいコードをその場で選んでるんだから、立派です。
いつもピアノを、自分で適当に伴奏をつけながら弾いていたりするので、それを応用しているらしいのですが。(ピアノはまだ先生にはつけてません。ほとんど自己流で楽しんで弾いている……)
きいてみたら、「おほしがひかる」はピアノで練習したことはないそうです。その場で、なんとなくコードをつけて弾けてしまうなんて……。ちょっとビックリです。

クラブに入るかどうかは別としても、ハープはそのうちちゃんと教えてやろうかなと思ってます。指の形とか、弦のはじき方を教えたら、音もしっかり出せるようになるだろうし……。
その前に、ピアノの先生を探すべきかもしれないですけど。どんどん自己流の世界に行っちゃってるので……。
まあ、そのうちに、とは思っています。


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