麻綴り
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今日は、ハープクラブもないし、久しぶりに「休日」といった感じでした。 夫はセンター試験の試験監督で出かけてしまい、私は娘と2人でゆっくり朝御飯。
午前中は、娘が赤ちゃんのためにモビールを作るというので、紙粘土細工につきあいました。いろんな動物の形を作ったのですが、娘が原型をこしらえて、私が修正を加えて仕上げました。しかし、私もかなり熱中してしまい、ああでもないこうでもないと、時間を忘れて取り組んでしまいました。 乾いたら、色を塗ってぶら下げるようにする予定です。 娘は私のお腹に向かって「ベイビー、おねえちゃんがモビールを作ってあげるからね〜!」と話しかけていました。
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午後は、おじいちゃんが娘の注文で作ってくれていたスクーター(いわゆるキックスケーターのようなもの)が完成したので、娘は早速それで遊びだしました。私はしばらくその練習につきあって、家の外で見ていました。 木製の車体に、ホームセンターで買った小さなタイヤを3つ取り付けたもので、ハンドル以外の部分はペンキで真っ赤に塗ってあります。(赤い色は、もちろん娘のご指定です……) 市販の金属製のもののように、軽快に走ったり向きが変わったりはしないのですが、それでも楽しそうに乗り回していました。
しばらく外にいて寒くなったので家に入り、粘土細工の仕上げをしていたところで、私は急に睡魔に襲われました。 どうも、昨日の疲れが残っていたのと、少し寝不足気味というのもあったらしく……。 娘は階下に遊びに行き、私は布団へ……。 暗くなるまで昼寝をしました。買い物に行かなきゃ、と思いつつ、なかなか起きられず、すっかり日が暮れてから、近所のスーパーに買い物に出ました。
夫の弟が来ていることもあり、夕御飯はみんなで鍋をいただきました。夫も今日は、帰りが早かったし……。 夕食の後は、娘に言われるままに、みんなで「しりとり」をしたりして、しばらく団らんしました。娘はおとうさんにだっこしてもらったり、身体をつかった遊びをしてもらったりで、大はしゃぎでした。
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その娘ですが、昼食の時に突然、なにやら名言を吐いたので、記録しておきます。 「なんかさ〜、人生って、嵐の中の船の旅みたい……」 何の脈絡もなく、突然人生について語り出す6歳児。ちょっとビックリしました。 「あのね〜、錨をおろしてるときは、なんか弱音をはいてるとき。で、がんばってるときは、どんどん成長しているとき」だそうです。 このところ、いろいろあって、情緒不安定気味の娘ですが、6歳なりに人生の厳しさを感じてるんでしょうか……。
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さて。あれだけ寝たのに、すでにまた眠くなってます。 12時になることだし、このへんで、おやすみなさい……。
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