麻綴り
DiaryINDEXpastwill


2003年07月26日(土) ハープケースの上でねんね。

約1カ月ぶりにハープクラブに参加しました。

夫に車で会場前まで送ってもらいました。スリングで息子をだっこし、背中にリュック、右肩にイヴのケースを背負って、娘と一緒に階段を上って3階の音楽室へ。
子供が生まれてみて、イヴは軽いハープでよかったなぁとつくづく思います。これより重かったら、とても赤ん坊づれで持ち運べそうもないもの……。

車の中で寝ていた息子は、しばらく眠そうにボーッとしていたので、「この隙に!」と、ハープのソフトケースの上にスリングごと下ろしてみました。即製のベビーベッドです。
どうかな……と思ったけど、しばらくグズらずにいてくれて、まずはいくらか練習ができました。「ここはどこ? なんでこんなとこに寝かすの?」というような顔はしてましたけどね……。

クラブは、10月13日の市民音楽祭に向けて、練習が始まっています。
Old English Melodiesという曲と、アイリッシュ中心の4曲メドレーの2パートに分かれて練習しています。両方参加する人も多いのですが、私はメドレーの方だけに加わります。このさい無理は禁物。子連れで参加するだけでも、かなりハードなので。

今日は、まずEnglish Melodiesの方から合わせがありました。
その頃には息子も我慢の限界がきたらしく、グズグズいいだしたので、スリングで抱っこして授乳しながら、ほかの人たちの練習を聴きました。
休み時間を挟んで、メドレーの方の練習時間になると、手の空いている方に息子のだっこを頼んで、合わせに参加しました。
息子は時々、声を上げたりもしていましたが、なんとか最後までもってくれました。

メドレーの曲目は、以前弾いたことのある曲ばかりなので、合わせにもなんとかついていけました。相変わらずミスは多いけど……。
まずは参加することに意義がある、ということで、とりあえずこの調子で練習を頑張ります。


麻 |MAILHomePage

My追加