今夜は外でてっちりを食べることになった。
そこで、店に予約を入れると、今は一杯だから
あきそうになる３０分前に電話してくれると。
☆そんな微妙なことが分かるのか。さすがプロ

momo父は心配性なので、連絡前から出かけようと
するが、（連絡は携帯にかかる手筈）
momozouが行かせない。
momozouはそれまで、アニメを見ていたいのだ。

かかってきて、出かけようとすると、
部屋に着替えに行ったmomozouが遅い。
携帯を探していたらしい。

これで、momo父、nekozouが機嫌を害する。
「みんなと出かけるときに、携帯はいらないでしょ。
　ちょっとは、けじめをつけなさい。」nekozou
☆この人、みんなと一緒のときに、ネットしてはります。

さすがに、ふぐはおいしい。
momozouは、かには大好きだが、
ふぐにはあまり興味を示さなかったのだが。
今日はふぐ皮の湯引き、てっさ、白子の造りまで
おいしいといって、パクついている。
もちろん、てっちりも。

momo父、nekozouは３人分ずつ（白子をのぞく）
注文しておいて良かったと納得しあう。
そうでなければ、momozouにほとんど食べられて
しまうところである。

最後の雑炊を満足しながら、食べていたとき、
momozouが時間を調べるため、
携帯を上着から出そうとした。
すると、ポケットの中にない。
「また、携帯！！！！」

けれど、momo父もnekozouも
ふぐで満足しているから、
出かける前ほど、怒らない。
やっぱり、人間は本能に支配されています。

案の定、車の中に置き忘れていたので、
こともなく、ふぐのおいしさを反芻しながら
家に帰りました。

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