箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。 BBSに書き込み大歓迎です。
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2004年08月15日(日) |
ロボコンを楽しむ箱入り主婦 |
今日も娘がいない。
そこで、心おきなくテレビを見ることにした。 私が家にいると、娘は宿題をリビングに持ち込むのだ。
なんてたって、今年はオリンピックをやってますからな。
ところが、昼間テレビをつけてもやっていない。
アテネと日本には時差があるんだ。
時差1時間だったシドニーとは違う。
テレビではロボコンなるものを放映している。
つまらないから、他のチャンネルに変えようとすると、
夫が「そのままにしておいて」と言う。
「ロボコンよ!!」と言うと、
「ええやん。おもしろそうやん。」とのたまう。
夫→理系 私→文系 もちろん、二人ともたいしたことはない。
7月にNHKで放映した終戦特集ドラマ「シェエラザード」を録画したけど、
まだ見ていないのを思い出し、それに変えようと言ったけど聞き入れない。
仕方がないから、一緒にロボコンを眺めていたら、
奥様、これが面白うございましたのよ。
ロボットを使ってのスポーツと言いましょうか。
ルールはいたって簡単で、
どちらが早くゴールさせるかというようなものなんざますけど、
ロボットにいろいろと工夫がされてましてね。
コンテストまでの練習風景とか、
勝つための作戦会議の様子なんてのも放映されましたね。
私も引き込まれていきましたの。
ロボコンなんてどちらかと言えば地味なものにはまっている若者たちですから、
見た目にもオタク堅実そうな感じなんですが、
中には金髪、あごひげなんていう今風の若者もいるわけなんです。
そういう若者には冷たい視線を送る夫も、
暖かい目で彼らを応援していました。
その名も「ロボコン」という題名の映画もあるそうです。
こちらは高専対象のロボコンを題材にしたものですけどね。
ハイテクの世界でしのぎを削って戦う若者に、
エアコンの効いた部屋から声援を送り、
ひとときの涼を得たものでした。
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