箱入り主婦の駄日記
箱入り妻に憧れる主婦のつぶやきです。 BBSに書き込み大歓迎です。
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2004年08月16日(月) |
若い男を貪る箱入り主婦 |
鍛え上げられた肉体は美しいとはいうが、
連日、深夜にアテネオリンピックを見ている。
一押しは水泳。
水泳で鍛えた体は、水の抵抗により、
筋肉ムキムキではなく、滑らかな肌触りがよさそうなのだ。
これが、男子陸上短距離走ともなると、
全身サイボーグのような筋肉マンの集まりになる。
もちろん、陸上は水泳のように浮力があるわけではなく、
重力に刃向かいながら、記録を向上させるスポーツだから、
瞬発力を高めるために、筋力が必要なのは分かっているが・・
なんせ、個人的な趣味なので致し方がない。
そして、うっとりと水泳競技を見つめる私の横には、
似ても似つかぬ体をした夫が座っている。
その夫が言うには、
「ほくろを取って顔が優しくなった。」らしい。
前からこの日記に書いてきたが、
生誕以来○十年とつきあっていた口元のほくろを
この夏、思い切って切除したのだ。
7ミリほどの大きさがあったので、
その手術跡(縫った跡)が今は赤くなっている。
ついで夫が、
「気にしてたけど、だいぶん白くなったじゃない。」などと言う。
今日は出かけたから、一生懸命
コンシーラ塗り重ねて赤いのを隠したんだよ!!心の声
夫が機嫌良さそうにしているので、
今日買ったある雑誌のページを開いて見せた。
それは皮膚再生ジェルの特集記事なのだ。
どんな醜い傷跡、ケロイドもきれいに直すと書かれている。
記事にはちょうどほくろの手術跡が載っており、
そのジェルをつけて傷跡がほとんど分からないまで、
きれいに治っている写真付きである。
夫はそれを見て、
「へええ、きれいに治っているね。このジェルがほしいの??」と言った。
が、記事の説明を読んで、
「二百日後の写真じゃないか!!
それなら、ジェルをつけなくても白くなるよ。」と言い放った。
傷跡が白くなっても、傷跡が消えることはない。
おそらく、私でなく娘なら、夫は一も二もなくジェルを買おうとするだろう。
以前、娘がTV通販でにきびにきく石けんセットを欲しがったとき、夫はすぐに購入したのだ。(私は反対した。うさんくさそうだったから。)
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