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| 2010年11月23日(火) 悔しさの果てに。 |
| 深夜にリビングの灯りをつけ、御ココのガス抜きを行う。妻はミルクを温め、私が処置道具を揃えている間に見るわけでもないがテレビをつける。 処置が始まると御ココが泣き始める。そうすると寝室から御ハナが目をこすりながら出てきて半べそで「テレビうるさいから消して!」と言って、メソメソ泣きながらトイレに行って一人で用を足し、妻と会話している私たちに「パパとママうるさいよ!」と文句を言って再び寝室へ戻り、しばらくエンエン泣きながら再び眠りに就く。 寝ている御ハナが起きないよう、テレビの音量は小さくしてある。テレビはうるさくない。私達の会話だってトーンは下げている。御ハナは御ココの大きな泣き声で目が覚めているのだ。 でも御ハナは御ココの泣き声がうるさいと絶対に言わない。泣き声で目が覚めてイライラしていても御ココを責めない。テレビがうるさくて目が覚めたのだと私と妻にいちゃもんをつけているのだ。 処置の間、一人寝室で布団に顔を埋め泣き続ける御ハナは、怒りと憐れみと悔しさと眠たさが全部一緒くたになり、それは大きな優しさとなって布団の上で一人で闘っている。 なんと優しい子に育っているのだろう。この日記は私のためでも妻のためでもない。大きくなった御ハナと御ココに読んでほしくて書いている。大好きだよ御ハナ。パパとママは、ずっとキミを見守っているよ。 |
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