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| 2011年02月18日(金) たまにはペンを置いて。 |
| 電子書籍を出版させてもらっているIT企業のパーティに参加。作家は名札をつけることになっているのだが私の作家名は吉見マサノヴ。今回初めて気付いたのだがこの名前、名札にすると結構恥ずかしい。恥ずかしいなりにインパクトがあるのか今回いろんな作家さんと話をすることができ、それぞれ書くことのこだわりの部分が全く異なることに驚いた。それが個性というものかもしれない。 この業界、一見華やかそうに見えるけれど本当に一見、ひたすら華やかで、いろんな会社の社長や著名人、女優など、渋谷に行くことは年に数回しかないのだけど、これぞ渋谷で開催されるIT企業のパーティといった感じで、毎日病院で仕事して夜は原稿書くという生活を続けているけど、こういった刺激も時には必要だと感じた。 会場で意気投合したファッション関係のすごい人とIT企業の社員数名とで2次会。やはりパーティで話し込んだどこかのプロモーションの社長さんが2次会は歌舞伎町で行いましょうと宣言し、ここから新宿移動して2次会して明日も仕事だけど果たして終電で帰れるのだろうかとヘラヘラしながら危惧していたところ、その社長さん突然仕事が入り撤退。キャバ嬢から社長になって本を書いている女性も2次会の参加表明をしていたがいつの間にかいなくなっており、この業界は本当になんだか良くわからなくて面白い。しかもこのパーティ参加者の平均年齢が35歳程度という若さ。たまにはペンを置いて真剣に町に出ようと思った。 |
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