2011年05月11日(水)  キャッキャと笑う。
 
御ココ、大学病院受診日。定期受診日は必ず夫婦で行っていたのだが、妻が仕事のため、初めて二人で大学病院へ。それだけ御ココの容体が安定してきたといえる。縦横無尽に寝返りを繰り返し、顔を上げてニッコリと笑っている。毎朝浣腸をしなければ排便することができないが、それを除くと他の乳児と全く変わらない。むしろ愛想の良さは周囲を圧倒しているとすらいえる。
 
浣腸も毎朝行うようにと医師からの指示はあるが、浣腸しなくても自力排便がある時もあり、今後は浣腸の間隔を隔日にするなり試してみてもいいかもしれない。主治医は「少し便秘気味な子になるかもしれないが、大きな問題はありません。必ず自力で排便できるようになります」との見解。医療の世界に100%はないというが、小児外科の世界では高名な医師である、御ココの主治医の言葉に間違いはないと思う。彼はいつも静かな視線に誠意と自信をみなぎらせている。
 
家に帰り、仰向けになった御ココの少し張り気味のお腹に口をつけ「うんち出てこーい!」と言うと、振動でくすぐったいのかキャッキャと笑う。「うんち出てこーい!」とキャッキャと笑う。親も御ココもうんち出てこーいとキャッキャと笑えるようになった。
 

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