2011年05月18日(水) 深夜、美少女。 |
突発事項が重なって帰りが遅くなった午後11時。心身共に疲れ果て帰りに行きつけの居酒屋で一杯飲んで帰ろうと画策していたら、私と同様、心身共に疲れ果てた美少女ナースが「私も連れてって下さい」と言うので、たまには違う客人を連れて行くのもよかろう。職場から行きつけの居酒屋まで歩いて10分。閉店が0時なので1時間も飲めないけれど愚痴をつまみに一杯やりますかと、二人で居酒屋に向かったが閉店日。むむむ。店主に美少女ナースを自慢しようと思ってたのに。と、このまま帰るのもつまらないので近所のラーメン屋に。 この美少女ナース。100人見たら103人が美少女と言うであろう規定外の美少女なので、ラーメン屋のL字型カウンターに座った途端、店員含め男性客のチラチラ覗き見る視線がハンパない。彼女は毎日どこへ行ってもこの視線を浴びて気が滅入ってしまうのではないかしらと横顔を見ると、ひたすら無邪気にラーメンをすすっている。彼氏だったらこの視線に対して誇りに思うか周囲にメンチを切るという攻撃性に出るのか。私は彼氏ではなく上司なので気にしなくてもいいのだが、慣れない種類の視線に落ち着かないままラーメンを食べ終わる。 店を出たら0時がまわっていたので自宅まで美少女ナースを送る。彼女は大通りよりも人気の少ない通りを選んで歩くので、毎晩この道を通って帰宅するのは危険ではないのかと訊ねると、「よく考えて下さい。大通りの方がよっぽど危険ですよ」と、美少女論を展開。しかし私は美少女ではないのでよく考えることができないまま美少女ナースを送って大通りを通って帰宅。 |
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