推 定 乙 女。



ケーキとあたしと、おめでとうの言葉しかないけど。

2005年05月12日(木)

そしてきみの誕生日当日。


ゼミが終わって21時ちょっと前、ルミネに駆け込んでホールのショートケーキをGET。
だいぶ前から目をつけてた、フルーツタルトが美味しそうなお店。
プレートにメッセージをお書きしますか?って訊かれて、何か面白いことを書いてもらおうかと思ったんだけど、店員さんに口頭で伝える形式だったから恥ずかしくってあきらめたよ。

地元の駅に着いたらすでに21時半すぎで、しとしと雨が降ってて。
Nくん家まで歩いてくのはキツそうだったから、バスに乗ることにした。

揺られること10分程度。
Nくん家最寄のバス停に到着ー。
雨の中外でちょっとだけ化粧を直して(やっぱ一応ね)、ぴんぽんしたら、すぐにきみは顔を出してくれた。


あたしは2限から6限まで学校にいた上に雨なのにヒールで歩いてたからかなりヘタってて、Nくんにケーキを渡すなり「疲れたぁー。はい独りで食べてね」って座り込んじゃったんだけど。


さすがにそういうわけにもいかないので。
ケーキ出してロウソクに火をつけようとした・・・ところがっ。



テーブルがない。
というか、プリンタとか本とかに占拠されてる。
そのうえ、Nくんはそれを片付けるかわりに「ここでいいよ」って5、6冊積み上げられたジャンプを指差した。




はぁ〜〜〜?!!�堯�-□-;)||||||||


ありえないったら、ありえないっ。
なにこのひとっっ。
なんでケーキをジャンプの上なんかに置くんだよ〜っっ!!!

あたし、大反対。
したら、しぶしぶテーブルの上を片付けてくれたけどね。
誰の誕生日だか、って感じもしつつ(笑)。


さらに、ケーキを切ろうともしないでフォークを2本出してきた。
はぁ・・・・・・。
男のコって。
これだから。。。
・・・もう何も言わないですよ。



なにはともあれ。

ちゃんと電気を消して、ロウソクに火を灯して。
23才おめでとう!ってお祝いして、火を吹き消して。
ケーキを両端からふたりでぱくぱく食べて。
生クリームうまいって言い合って。


傍から見てると、小学生のお誕生会みたいに色気のないあたしたちだけど。



ちゃーんと、恋人らしいことも、してみたりしたよ。
ていうか基本的にあたしは流されるタイプだし、こういうの。
いつもよりサービス過多でね(笑)。


今日のNくんはいつもに増して焦ってたなあ。
なんでだろう??
TV消すのも電気消すのも、すごい早かったし。
あんなに機敏なNくんを見たのは初めてかもしれない(笑)。



それで、いつもよりぶっちゃけた話もいっぱいしたなぁ。
お互いのセーヘキについてだとかね(笑)。
その中で、なんで男のコはしてからじゃないといちゃいちゃできないんだろーね?って話をしてて。
あたしはただこーやってくっついてるだけが結構好きだよって言ったら、不満げだったNくん。
ていうか、きみは、ちょっと、高校生みたいですから!
いくら彼女いない歴1年でも(あたしなんてもっとだよ)。
そんなNくんのこと「肉食動物みたい」って言ったら苦笑してた。
だってもっと落ち着いて欲しいんだよねぇ正直。

あたしは別に逃げたりしないよ。



そんな感じでまったりだらだらしてたら、急に。
部屋のゴミ箱のふたが急にバタンって動いて。
ふたりで軽くビビる。

その後Nくんが「今あのカーテンのとこ動いたよね?」「なんか隙間から人の顔みたいのが見えた」とか言い出して、怖いのキライなあたしとしては「えぇっマジそういうのやめてよ〜」って感じで。
しかも「ちょっと様子見てくる」とかって、あたしを置いて外に出ちゃうんだもん!!
ほんと勘弁してよっ!て思って。
Nくんが戻ってきたら即行背中に抱きついて、様子を伺ったりしてた。


なのにNくんてば。



「あんなの全部ウソに決まってんじゃん」


とか言うんだもん!!!




むきぃぃ〜!!!ヽ(`△´)ノ=З

なにこいつっ。
超ありえないっ!!
みたいな。


「ほらオレってSだからさ〜。怖がってるの見たらカワイイなって思って」

じゃないよっ。



あたしもSなの知ってるでしょっ?!!!
←論点はそこかよ。





かーなーりむかついて。
「もうNくんなんかしーらなーい。きらーい」って言ってたけど。
家まで送ってくれるっていうから、許してあげることにした。
別にいいよって言ったんだけど、その辺はNくんのけじめとしてっていうか、迎えに行かなかったんだし、それにこういう時は少なくとも送るべきだって思うんだって。
彼なりの女のコへの思いやりみたいで、その考え方はキライじゃない。


ていうかその時点ですでに朝の5時だったから、バスもないし送ってもらわないと困ったんだけどね。



とりあえず。
人並みに、恋人バースディは過ごせたんじゃないかな。
少しでもきみの思い出に残るものであったら、あたしはうれしいな。


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楠都奈 [MAIL] [HOMEPAGE]

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