推 定 乙 女。



恋愛回路停止スイッチ

2005年05月23日(月)

前の日記を書き終わる前に今日の日記を書いちゃうのもどうかと思ったけど。



夜中だったりひとりで暇してる時だったり、不意に。衝動的に。

Nくんにメールしたくなってしまう。電話してみたくなってしまう。



そして、「付き合ってる意味なくない?」って食って掛かりたくなってしまう。
もしくは酷く冷静に、諦めたように突き放すように言いたくなってしまう。



『会いたいなら自分から電話すればいいじゃん』


うん、あたしもそう思うけど。
これでも自分から電話したり、メールしたりしてるつもりなんだけど。
きみの反応はイマイチだし、ひとりで頑張ってるみたいでだんだん気持ちが盛り下がってきちゃうんだよ。



何より、きみがこの状態を一番心地良いと思ってるとしたら、やっぱりあたしとは恋愛価値観が合わないんだよって思う。

いくらお互いに、バランス良く想い合っていたとしても。



きみは束縛もしない、嫉妬もしない、メールも電話もしてこない。
家では求めてくるけど、外では見せつけるみたいにいちゃいちゃすることもない。
今週も、きっとあたしが連絡しなかったら会うこともないんだろうね。
日曜日にバイト先で1時間程度顔を合わせるだけ、それが当然になりそう。このままじゃ。





こういうのがきみの求めてたものなの?
「勇気が要る」告白ってやつをしてまで築きたかった関係がこれなの?




あたしには到底理解できそうにないよ。
それに、冗談ぽく軽くきみに言える自信もない。
きっと言えるとしたら最後の時だけ。







でも。それでも。

自分から「最後のスイッチ」を押しちゃうだけの勇気はない。


それくらいは、Nくんのこと好き。まだ。


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楠都奈 [MAIL] [HOMEPAGE]

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