
意外と初めましてな気のするBASEMENT BAR。
入ると、重機というバンド。
ベース。ドラムのツーピースで、好きかってやっている。なんか、すごい。笑
次はcotというバンド。
上手テレキャス、奥にドラム、センター下手側にベースさん、下手にマニピュレータな感じ。センターにはカゴに覆われたランプが置いてあって、照明はそれだけ。
ギターさんは足元にDelayが多数。TCのNovaにGuyaのMDが2台、Line6のDL4も置いてある。後はMuffとかがあったかなあ。
繊細な音像で、メンバー全員座って演奏している。なかなか悪くないけど、ちょいと眠くなるなーと思ってたらグワーんと盛り上がって目を覚まさせられる構成。VJとか絡んだらもっと面白そうだなー
次はrhyzmica。どっかで見たことあるなー、あの人、と思ったらやっぱMEELのベースさんだったみたい。
バンドはダンサブルなロック、的な感じで好きな人は好きなんだろうけど個人的にはあんまり興味ないかなと。
MEELの人はコーラスしながらCDJを回しているフリをしていた。なぜ、アテフリ…ベースは音源流してて、それならベース弾けばいいのになと思ったり思わなかったり。
まあ、けど楽しそうにしてたからいいんだろう。
お次、志磨参兄弟。
和モノHIPHOPバンド、といった趣き。youtubeとかでPVを見るとちょっとあざとさを感じなくも無いのだけど、いざ実際みると迫力あって、のせてくる力もあって、グルーヴあり、ラップの力強さもありといいかんじ。
三味線の独特のアタック感、ベースの力強いグルーヴ感とか、良いなと。ドラムは和太鼓的なアプローチでリズム刻んだりしていて、世界観を作りつつやりたいことを実現しているなーと。
楽しかった。
ラスト、Genius P.Js
以前色んなバンド調べていた時に見かけたことがあって、少し見てみたいなーと思っていたバンド。
スモークがバンバン炊かれていて、照明はとても暗い。よく見えない位に暗い。
上手にキーボード。たまにギターに持ち変えていた。センターはMC二人。ガナリ役とポエトリー役が基本のわけかた、みたいな感じ。下手側にベース、最下手にギター。ドラムは奥。
割と暗めの雰囲気で、そこにMCやらが乗ったりする。基本的にはかっこいいなと思うし良いのだけど、もう少しMCにラップとして成立するくらいの力があれば、もっといいのになと感じた。
ちょっとガナリ過ぎ。ただ言葉を並べて叫んでいるという感じで、まあわざと狙っているのかも知れないけど、個人的にはもう少しトーンを落としてフロウを意識した方が好きかな、と。
全体の雰囲気はとても良くて、機会があったらまた見てみようかなーと思う感じでありました。
話などして、帰宅。