にっき日和
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昨日から、拉致問題がトップニュースになっています。
横田めぐみちゃんのニセ遺骨の件です。
家族の怒りも、もっともだと思いましたが、
ほんっと・・・・・びっくりしました!
そ こ ま で や る かぁぁ ???
だって・・・見ず知らずの他人の骨ですよー?? ( ゜ ▽ ゜ ;)
いったい、どこのどなたの骨なんでしょう。
しかも二人分あったというし・・・・・
勝手に墓を、ほじくり返された当人たちの立場とゆーか、人権とゆーか、
そっちの方が気になって仕方なかったです。
めぐみちゃんといえば(←勝手に、ちゃん付けで呼んでいる)、
拉致問題の象徴的存在になっていますが、
わたしとしても、とても気になるニュースであるのです。
めぐみちゃんの失踪がマスコミで報じられ始めて久しいですが、
そう、たぶん、その頃から・・・・
きっと、彼女とわたしが同学年だったということに、
クラスメートのような親しみを感じるのでしょう。
ブラウン管に繰り返し映される、制服姿のめぐみちゃん。
彼女の姿を目にするたびに、
自分の13歳当時をあれこれ思い浮かべるのです。
仲良しの友だち、流行っていた音楽、雨の日の教室のにおい・・・・・
きっと、めぐみちゃんも、
わたしと、さほど変わらぬ中学校生活を送っていたはずなのです。
それなのに彼女の13歳の思い出は、
唐突にぷっつり途絶えてしまいました。
中学を卒業後、それから今日までの長い年月・・・・・
進学、就職、たくさんの出会いや別れ・・・・
彼女にも、当然もたされたであろう、それらの時間を、
見ず知らずの国に封じ込められてしまったのです。
国交もないあの国で、彼女は今ごろどうしているのでしょう。
めぐみちゃんは、たぶん・・・・いえ、きっと生きているのだと思います。
わたしは、ブラウン管のこちら側から願っているのです。
一日も早く、両親と抱き合う彼女の姿を見ることが出来る日を。
めぐみちゃん、がんばって!
ぴょん
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