にっき日和
おしながき|前よむ|次よむ
職場の先輩Yさんは、ここ数日スッピン通勤を続けています。
ファンデはもちろん、マスカラはじめアイメイクばっちりの彼女が、
いきなりスッピンというのは、正直違和感を感じています。
彼女いわく、
「会社の50、60代の人たちを観察すると、
スッピンの人たちは肌が若いんだよね〜」
それはわたしも常々感じていたことです。
化粧品売り場のお姉さま方が、どんなに異議を唱えようと、
肌にとっては、ノーメイクこそ一番の美容法だと感じております。
社内の化粧通勤の方々に比べ、スッピン派のオバサマ方は、
なるほど、お年の割に皆様、
お肌つるつるでいらっしゃいますもの。
仕事柄、外部の人間とほとんど顔を合わせないし、
その点では支障はないのです。
しかし、いきなりスッピンというのはね〜〜〜〜〜〜
わたしの年齢では、やはり勇気がいりますよ。
素顔が一番可愛いよ・・・なんてのは、
せいぜい25歳までの話だと思いますもの(笑)
それに・・・・・・ププッ ( ̄m ̄*)
こんなこと職場で発言すると、
ぶっ飛ばされるかもしれませんが(爆)
スッピン派の方々は、美肌というパーツの部分においては、
確かに高得点をマークしていると感じます。
しかし、美人度数をトータルで勝負すると、
明らかに化粧派に軍敗が上がっていると思われるのです。
肌の若さ美しさは、美人度数の大きなウエイトを占めていますが、
やはりそれだけにあらずということでしょうか。
美しくありたいと願う心のあり方が重要なのでしょうね。
(↑そーゆーのを、色気って呼ぶのでしょうか??)
どうせ会社だからと、スッピンで自転車通勤するオバサマ方は、
どこかでオンナを捨ててしまっているのです。
会社の忘年会でも、化粧派のオバサマ方は、
私服でもおしゃれにきめた方が多いですし、
スッピン派の方々は、やはりそれなり。。。。。
なんちゃって。
実はわたしも、人のことを批判できる立場ではないのですけど。
かなり低いと自覚しております、わたしの美人度数。(⌒◇⌒;)
毎朝の身づくろいは超スピードだし、
化粧も手抜きだったりするし、
どうせ会社では見る人もいないから、
いっそスッピンにしちゃおうかなと考えたこともありました。
けれど、ただでさえ、ものぐさなわたしです。
いったんスッピンを実行すると、
おそろしい勢いで、オバチャン街道を疾走することでしょう。
そう、化粧は最後の砦。
最後の一線を越えてはいけないのです。
ええ、それがどんなにめんどうに感じていても。
土台もありますから、高望みはいたしません。
けれど・・・・・
美女、とは言いませんが、
せめて小ぎれいなオバチャンでありたいと願っているのです。
ぴょん
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