馳「でもね、俺がああいう小説を書いたのには理由があるんだよ」 「テレビで見た{フランダースの犬}。あれが俺の人生観を変えたね」 金子「は?」 馳「ほら、あの話しだと、最後にパトラッシュとネロが死んじゃうだろ。俺はね、絶対に最後は幸せになると思ってたの。だって、おじいちゃんは死んじゃうわ、展覧会には落ちちゃうわ、放火の濡れ衣は着せられちゃうわでしょ。あれだけ不幸が続いたら、最後は絶対にとびっきりの幸せが来て終わりになると思ってたの。最終回が始まるまでね、もうハッピーエンドを信じて疑わなかったもん。」 金子「はあ」 馳「そしたら、パトラッシュもネロも死んじゃった。俺、もう呆然。こんなのありかよーって。あれでね、俺は悟ったの。そうか、世の中には神も仏もないのかって。間違いなくあの話が、現在の作家・馳星周を作ったね。」
↑最近読んでた「蹴球中毒サッカー・ジャンキー」の引用させてもらいました。 いや〜やっぱりそうだよね〜。 人それぞれ感受性が違うんだよね。 100人に1人はこういう子供もありだよね。 この文観て痛く感銘しました(笑) σ(^_^;もこんな子供に育ちたかったよ(笑) でも、もし自分の子供が出来たら、こんな子はやだ(笑)
|