みっちゃん^−^の日記

2008年08月01日(金) コカインの世界生産、コロンビアのシェアが大幅低下

コロンビアのナランホ国家警察長官は31日、同国北部のカリブ海に面した港湾都市カルタヘナで開かれた麻薬撲滅会合で、コカインの世界生産のうち、コロンビアのシェアが過去6年間で大幅に低下したことを明らかにした。
 ナランホ長官は「ウリベ氏が大統領に就任した2002年には、コロンビアは世界のコカイン生産のうち9割を占めていた。しかし、現在は54%に低下している」と述べた。同長官は「シェアは依然として高い」と認めながらも、「こうした結果により、わが国は将来を楽観的にみることができる」と付け加えた。
 同長官によれば、生産の減少は、徹底したコカ栽培根絶への取り組み、コカイン製造所の破壊、麻薬組織の執拗(しつよう)な取り締まりによるもの。生産の減少は、国連やそのほかの国際団体によって確認されているという。コロンビア軍は過去6年間で、100万ヘクタールを上回るコカやケシの違法栽培を根絶した。コロンビアの警察当局によると、08年の1−3月に約74トンのコカインが押収された。
 麻薬撲滅会合にはカリブ海諸国や中南米諸国の外相が出席している。これら外相は、「麻薬取引との戦い」に関する宣言を準備している。



これ1個疑問に思った事が世界のコカイン生産量のシェアが54%ってとこなんですね。
これってどういう情報を元にはじき出された数字なのかなあ?
半分とかなら「だいたいなんだろうな〜」って思うけど、54%って細かく出してるわけなんですよ(笑)
そこまでちゃんとわかるんならもうちょっとなんとかできるやろって思うんだけど。


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