みっちゃん^−^の日記

2008年09月10日(水) ドラフトの目玉・田沢がメジャー挑戦へ

「都市対抗野球・第9日、新日本石油ENEOS1-0JFE東日本」(6日、東京ドーム)
 今秋のドラフトの目玉で、日米球界が注目する156キロ右腕、新日本石油ENEOS(横浜市)の田沢純一投手(22)が、出場中の都市対抗野球終了後の11日にも、メジャー挑戦を表明する。6日は準々決勝のJFE東日本(千葉市)戦に登板。2回2/3を無失点で勝利投手となり、準決勝進出を決めた。ドラフト上位候補選手が日本球界を経ずにメジャー球団と契約すれば、史上初となる。
  ◇  ◇
 今秋のドラフトの超目玉として、複数球団が1巡目候補に挙げる田沢が、早ければ11日にもメジャー挑戦の意向を表明する。
 最速156キロを誇り、アマ球界を代表する右腕は、昨秋からドラフト1巡目候補として注目されていた。昨年はチームに残留したが、横浜、オリックス、日本ハム、中日、ロッテなどが1巡目候補としてリストアップしている。しかし、田沢自身は強いメジャー志向を持っており、社会人最大の大会である都市対抗を終えた段階で、その意思を明らかにする決意を固めたようだ。
 ドラフト上位候補が日本のプロ野球を経ずに、直接メジャー球団と契約するとなれば、極めて異例の事態。日本球界にとっては大きな損失となるが、田沢の意思を阻むルールは存在しないのが現状だ。
 メジャーのスカウト陣も早くから田沢に注目し、公式戦だけでなく、オープン戦にも足を運んできた。この日もネット裏にはブレーブスのフランク・レンGM、ヤンキース、パイレーツのスカウト陣が集まり、田沢にスピードガンを向けた。レッドソックス、カブス、マリナーズも強い関心を示しているようだ。
 勝利投手になった田沢は「一戦、一戦勝ち上がるだけです」と大会への意気込みは語ったが、チームへの影響を考慮して、自身の進路についての話題は封印。頂点に立って決意を表明する。



おそらくは彼の前にこれをやったのが多田野君だと思うんですね。
彼の場合はわいせつビデオに出たおかげで仕方なく海外にって感じだったと思うんですよ。
なので方法はどうあれ多田野君が第一号だったと思うんです。
それで結果的には一応は失敗だったと思うんですね(何をもって成功か失敗か難しい事なんだけどメジャーに定着できなかったって意味で失敗とさせていただきます)

もちろん多田野君と田沢君の資質の違いがあるから同じ結果になるとは限らないです。

んでちょっと興味深いのが日本から行ったメジャー選手ってのはプロ野球をへて行ってるから成功してるのか、それとも高校、大学、社会人で素質さえあればそのまま通用するのか、ここのとこが興味があってですね〜
もちろんその選手しだいってとこがあると思うんですよ〜
例えば松坂君なんかはそのままメジャー行っても通用してたと思うんです。
なので一概には比べられないんだけど、この田沢君がどうなるかちょっと興味があるところでして。
彼が成功するかどうかによってこれから直接メジャーにって選手も増えてくると思うんだけどね〜


 < 過去  INDEX  未来 >


みっちゃん^−^