戦極の１・４さいたま大会で菊田早苗（３７）に敗れ、引退に言及した柔道王・吉田秀彦（３９）が１５日、神奈川・吉田道場青葉台柔道クラブで「第３１回吉田秀彦柔道教室　ＶＩＶＡ　ＪＵＤＯ！」に参加。桜庭和志（３９）からの電話で、現役続行を決意したことを明かした。
　菊田戦直後、深夜に酔った桜庭から電話があった。桜庭からは「酔っぱらうと、すぐ夜中に電話がある」（吉田）が、この夜は特別。「やめんなよ！」の一言だけで、電話は切れたという。
　「やめんなよって言われたから、いろいろ考えるモンありますよ」-今は戦極とＤＲＥＡＭにたもとを分かったとはいえ、かつてはともにエースとしてＰＲＩＤＥを引っ張った者同士。桜庭の言葉は身に染みた。
　また、時がたつにつれ「動きは良かった」と気づいた。２カ月で１５キロを落とす過酷な減量でスタミナ切れを起こしたものの、９３キロで戦う手応えは得られた。
　再起戦では、時間をかけて９３キロに仕上げるつもり。３、５月大会は「無理！」と否定したが、７月大会は「分からない」と笑みを浮かべた柔道王は「９３キロで１回勝ちたい」と、復活を誓った。



最近まったく格闘技見てないんだけど、吉田さんつらいだろうね〜
おそらくはホントに限界を感じてやめたがってるんだろうけど、たぶん事務所がそうはさせてくれないと思うんですよ〜
戦極は吉田さんが広告塔で持ってるようなものだと思うんで、彼にやめられるとスポンサーがね〜・・・・・
老体に鞭打ってホントにがんばってると思うよ。