みっちゃん^−^の日記

2009年05月30日(土) 「漢検」利用見直しの学校3割、6割以上は継続

財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)の一連の問題で、これまで漢字検定を入試や授業に取り入れてきた大学や高校、小中学校のうち、読売新聞が全国の87校を抽出して実施した調査の結果、約3割で利用を見直す動きがあることがわかった。

 「資格の信頼性が失われた」「保護者の反発が強い」などが主な理由だ。一方で、6割以上が、「漢字検定そのものは有益」として、継続する方針。前理事長の大久保昇容疑者(73)(背任容疑で逮捕)らが役員を辞任して新体制となった協会は、学校現場の〈漢検離れ〉を食い止めようと躍起だ。

 全国の小中高校では団体で受検をしている学校も多く、協会のホームページによると、1000以上の大学・高校などが入試で評価の対象としている。

 読売新聞社が、漢検を利用している全国の小中高校など87校について、4月末から5月中旬にかけてアンケートを実施したところ、26校(29・9%)が団体受検や単位認定などについて、今年度から見直すと回答した。

 理由について、福岡女学院中高は「少なくとも今年度は、これだけ問題が明るみに出た検定を学校として行う訳にはいかない」とし、鳥取・米子松蔭高は「検定自体は問題視していないが、逮捕直後だけに会場提供は控えたい」という。単位認定や入試評価の対象外とした滋賀・綾羽高は、「社会的通念から、今の段階では生徒に受検を義務化できない」とする。

 これに対し、55校の学校は漢検の利用を継続する方針を示した。東京・大成高は「協会が体質改善に向かっている。ここで水を差す必要はない」と協会の改革に期待の声をあげ、大阪・同志社香里高も「推移を見ながら結論を出すが、頑張ってきた生徒がいると思うと、簡単にはやめることはできない」とする。

 漢字検定は、協会が発足した1975年から毎年実施。現在は年3回、全国の会場で行われており、昨年は過去最高の289万3000人が受検した。今年6月21日に予定されている検定について、協会は、前年同月比3割減となる見通しを明らかにしているが、 鬼追 ( きおい ) 明夫理事長は、「前理事長と前副理事長の事件により、受検者は失望や怒りを感じているだろう。そんな中、多くの学校が受検を継続してくださることに感謝している」と話す。


逮捕されたアホな前理事長のおかげでこんな事になってるんだな〜
ホント最悪な協会だったんだな〜って思ってね〜
横領もなんだけど、意味わからんのが大阪のガキだけ無料で受けさせてたですよね〜
あれもさ〜なんで大阪だけなん?って感じだよな〜って思ってね〜
なら全国の子供達も受けさせてやれよって思うんだけどさ〜

まあとにかくね新体制で信頼回復に努めて欲しいですわ。


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