パンドラの箱
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2006年09月06日(水) この出逢いが必然ならば。

「天秤にかけられてるのかな、と思う」

そう思われても仕方がない。
傍から見れば、同時にふたつの想いを紡いでいくことはありえないと思うし、もしも自分が逆の立場だったら、と思うと不快なのは間違いない。

どちらかを選べ、と言われたら、選べないと思う。
選びようがないから。
言葉にすると同じだけれど、その想いは微妙に違っていて。
比べようがないのだ。

「流れに身を任せるのが一番かな」

彼が言う通り、どっちかが無理したら絶対だめになる。
なるようになるのだ。
出逢いの必然性を信じて、何も焦る必要などないのだ。

焦ったほうが負け。

そんな気がする。
もちろん、勝ち負けなど存在しないけれども。


こはる |MAIL

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