パンドラの箱
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2006年09月30日(土) 人間関係の目的は義務ではなく機会を創り出すことだ。

そこに何を見出せばよいのだろう。

己が望んだ結末を決して得られないという事実を、
何度も、
何度も、
繰り返し、
繰り返し、
突きつけられ。

幸せの絶頂にあると信じたその直後に、
自身が想い描いたものとは違う世界が垣間見え、
奈落の底に突き落とされる。
一度ならず、
何度も、
何度も、
繰り返し、
繰り返し、
弄ばれるように。

時間が足りない。
遠く離れている。
そんな物理的な言い訳を隠れ蓑にして、
お互いきちんと向き合わない。

迂回ルートを利用して、直接想いをぶつけない。
だから。

ウソっぽくなる。

本当に伝えたいのなら、直接ぶつけてくれば良い。
直接ぶつけられないのなら、最初から投げかけなければ良い。





―タイトルは「神との対話」より。―


こはる |MAIL

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