きょうはひさしぶりに、私の母大学、早稲田大学MMTの先輩の 結婚式の二次会があって、懐かしい人たちに会うことができた。 大学に入ってから、はや10年あまりがたとうとしている。 この10年の意味を、私は最近ずっと考えながら生活していた。 東京に出てきた意味。 行かないでという家族を残してまで、やってきて、そして何かを なしとげたいと強くねがった、あのときの気持ちを、 私は、日々の時間の中でうすれさせてゆきたくは、なかった。
時は、私達を、確実に変えもするが、しかし、その時の中で ただ、たゆたうことは簡単なことである。 時を経たときに、何かが変わったと感じること、 それは、必要なことなんだと思う。
−くるくる、まわりながら、生きているんだね、みんな・・・ それが、生きるということ?
何気なくかわされる言葉の中に、今までのときを感じる・・ それが、生きるということ?
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