今日は、東京から電車で2時間半、群馬県は前橋市の実家にもどって ネコたちとひさしぶりに会っていたので、そんな中、 人とネコはどこが違うのか? ということについて、考えてみた。
人もネコも同じ哺乳類だ。 そして人は雑食で、ネコは基本的に肉食だが雑食に近くなっている。 人は草食動物によくある、なわばりをつくって生きる社会的動物だが ネコは単独行動を好み、しかしまたなわばりをきちんと守る上で ネコの社会的均衡を保っている。
そして決定的な違いとは。 ネコは、けっして ヒトに媚びない。
ネコが甘えた声でヒトにすりよってくる、それは決して 媚びているのではない。 そうすれば、ニンゲンはネコ様に食料を与えてくれるので、「さぁ私に食事を 出しなさい」と命令しているのだ。。。
などと書いているとネコを本当に心から信じているニンゲンに 怒られそうなのでやめておくが、 私は、常に、「心はインディペンデント」なネコに本当にあこがれているのだ。
・・そう考えてみると、つくり笑いをしながらぺこぺことおじぎをして コピーをとっているような私も、そんなネコ的生き方を見習うことによって 心は常に自分自身のままにいるすべを身に付けられるかもしれない。。 などと考え、 そしてまたヒト社会にもどってゆくのであった。
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