今日、ふと、日々の記録をつけることの重要性を再認識した。 私は今まで、文字で記録を残すことについて、疑問を感じていた。 それは、日々は必ず更新されてしまい、そこに真実があるのかどうかが わからないのに、文字で残す必要があるのかと考えていたから。 でも、文字をもたない民族はやはり後からやってきた民族に侵食されて しまう。アイヌもネイティブアメリカンもそうだった。それでは やはり人間にとって文字とは大きな力を持つものだろうと考え、これが 何かの役に今後なっていくかどうかはわからないが残そうと思う。
今日は、渋谷の「満月」(ツキミツルと読む)という和食ダイニングバーで 素晴らしい、月の先生方とお食事をしました。日本の民族の深いところで つながっているようで、一日にして、何千年も旅をした気分。 日本の神社のひとつひとつに意味があり、踊りにも言葉にも武道にも、意味がある それは、表現の方法は変わっても何かひとつのものをあらわしているということ。 気づいて、光を得て、光を人に与える人であること、それがどんなに貴重な ことかを実感した。そして今を生きていて素晴らしい人に出会えてよかった。
私は何か大きな流れに気づきそうな過渡期にいるように思い、これは 十年以上なかった感覚で、取り戻しつつある感覚。光と心の底からの愛情を 人に伝えたい、そして真実を。そんな感覚を持ち分かち合える人達と 出会い近くなることができていて、とても不思議だけれど、この世の中に いる意味なのだと思うしそれは自分の役目だから果たせることは嬉しいと思う。
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