十三夜の月のまわりに虹がかかる頭のてっぺんできらり きらり虹のわっかがまわってる虹色の音楽が十三夜の月からおりてくるうすくかかった雲の上に虹そのまわりに点々と星見上げてはまた音色を奏で月のうた月にうたう誰かに気づいてふりかえるといつもそこに月が居た屋根のむこうから木々の間からふりかえっては何も語らずただ見てただから今日は歌をうたおう十三夜の月に