時間差がありますが、このあいだ、 郵便局に用事があって、 おととしまで住んでいた、東長崎 っていう所に 行ってきました。西武池袋線沿いです。
行く前からドキドキしていたけど、 やっぱり行ってもどきどきしていた。
5年間住んだ、あの頃。 暗黒の時代だと思っていたあの頃が、 でも今、のどかな日常の景色として ほとんど変わらない風景で飛び込んできた
ひさしぶり、って出迎えてくれたような
よくおまいりにいっていた、お稲荷さんでおまいりをして 八百屋さんの角を曲がって、八百屋さんのお兄さんは あの頃と変わらず、私が通ると黙って会釈してくれた
私が2年以上ぶりで歩いてるのに?!
郵便局で用事が終わって、前に住んでた家はどんなかな、と 行ってみたら、洗濯物がたくさん干してあった。 誰か住んでるんだ。不思議な気分。 少しほっとしたような、気持ちで歩いていたら、
角のところの、猫の好きなおばさんに会った。 また、えさをやってた。 私が、今日は〜と行くと、「あら!ひさしぶり」なんて 行って、「一昨年、引っ越して、調布市にいるんですよ」って 言ったら、「あら、越したの?やっぱり、最近見ないと思った」って もう二年半たつのに、ついこの間のことみたいに・・・
不思議。 「うちの猫みにきて」と、戸を開けて、「チョコちゃん!」と 呼んで、猫をなでさせてくれた。
「また来てね〜」って、あったかい・・・
私は、何だか、この街に対して、つらい時代だけだったと感じていた ことをほんとに申し訳なく思って、あの時は引越したくて仕方がなかったのに こんなにあったかい人がいたんだっていうこと、 また遊びに来たいな、なんて思える今があること、 それが、あの頃の時間に対して自分が思うよりも、もっと 幸せだったのかもしれない、と、過去を描きなおすような 感覚が、心にふわあっと広がっていくような、 そんな一日でした。
東長崎の夕日、きれいだった。
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