最近思うのは、 私は都会に住むのがいいのか、自然の中に住むのが いいのか、ということです
東京で暮らして、もう十数年が経ちました ここに来た時の想いは今もよみがえります すべてがきらきらと新しい世界で夢に満ち溢れていた時 あの時の想いをほんの少しでも形にしたいと 今まで来たと思います
自然の森、都会の森 どちらも日常であり、どちらも非日常 そんな私が住まう場所はどこなのか いつもどちらか決めないでいました 私の中には常に両方が存在していて 東京に居ても心には大自然がありました どちらか一方だと、点が点であるため 線がほしいという心境だったと思います
私は、根っからの旅人だったのでしょうか 今も、旅を思うと心が弾みます 「住む」場所がその人の修行の場所、と 聴いたことがあります
まだ私の本心がわからないけれど 願わくばどこでもドアで日本中ひとっとびしたい。 一方でどこか一箇所に根をはりたい私がいたり
心を千路に身を任せていますがそんなうちに 何かがわかってきたらいいなと思っています
旅で新しい私、昔会った私と 出会えたことに、感謝しつつ。
|