つぶやきダイアリー
だってこの一日はやっぱり一度しかないのですから。。
明日があるさとは言っても書けるときに書こう!
それでは、私の日常大暴露大会。

2008年12月16日(火) 矢文


電子メールの存在を初めて知ったとき、

矢文 を想像した。

平安時代、弓矢に手紙を付けて、飛ばしたものである


文章をキーボードで打ったものが、その画面が
相手の画面に現れる、という発想が
わたしにとってカルチャーショックだった。

そして矢文を飛ばすつもりで
メールを書き始めた。

そんな現代の矢文であるメールは
今、人にとってどんな存在になっているのであろう。

趣深い情緒をあらわし届けるようなものとはほど遠くなって
しまったが
あの頃の新鮮で純粋な刺激を保ち続けるようなすべはあるのであろうか。


 < 過去  INDEX  未来 >


岡さやか [HOMEPAGE]