2002年06月08日(土) [夫婦って。。。テレビにおける考察]
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晴れやかな休日。 めずらしく、せっせと家の仕事をする母。
すると昼過ぎに父の部屋のテレビがいかれてしまいました。 父は「母が新しいテレビを買ってくる」と考えている様子。 でも、父と母は不仲。よく税金をどっちが払うかで揉めたりする仲。 そんな仲なのに母が快く、父にテレビを買ってくれるわけがないと考えたえみんこは、余計な摩擦を防ぐため、 えみんこの部屋のテレビ(14インチ)をあげる。と父に交渉。 「ちいさいテレビはいらない」 と交渉決裂。 しょうがないので弟の部屋のテレビ(21インチ)をと思い、 キレやすい弟にお願いしに行く。 弟、拒否。 えみんこ、脅す。なだめすかす。逆切れする。 弟、しぶしぶ了承。 「でも、さっき買い物行ったときにお母さんが次のテレビは2万円ぐらいのでいいよね。って言ってたぞ」 との情報。 母に、テレビを父へ買ってあげる気持ちがあることがわかったので弟のテレビはそのままに、母の元へ。 「〜って、弟に聞いたけど?」 「。。。それって私が買うの?」 ちょっと渋る。 それでも父が大きい画面じゃないと嫌がることがわかったので、 母が見ている居間の25インチのテレビを父の部屋へ譲り、小さいテレビで十分な母のテレビを買いに行くことにする。
は〜。予想外の展開だ(いや、普通の家庭ではもっとスムーズなはずだが)。 微妙に母の機嫌がよかったからかも。 おそらく、母の機嫌はえみんこが家のなかのことを手伝ったり仕切ったりするとアップするものらしい。 たとえ機嫌が悪くても、えみんこが家の中のことをやってあげさえすれば彼女は機嫌を直さざるをえないわけです。 そんなことについ最近気がつきましたよ。 いままで、家のなかのことやってなかったからなあ。 けっこう親不孝者なんです、えみんこって。
それにしても今日のことは父と母ではおなじことを思っていたのに、 えみんこばかりが気を回しすぎてしまいました。 やはり夫婦ってもんは微妙なところで通じているんですかね。
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