|
|
■■■
■■
■ 対照的@鳥羽
太陽が空から居なくなる時間、彼は姿を見せる。 どうして夜しか来ないんだろう。思うことは多い でも、理由の解明が難解そうなのであえて、 それは忘れようと思う。
<<廊下>>
足の遅い、ぼくは友人達から数歩遅れて後につく… 前から来る生徒達の騒がしさに目をやると、いつも その中心で笑っている、彼に目を奪われてしまう。
視線はかちあうこともなく、そのまま過ぎ去るだけ それでも…この一瞬が、すごく好きだ。そう思う。 日常の何気ない 1コマいつも楽しそうな彼がふいに 真面目になったのを見た事があるけど...
その表情がとても寂しそうだったから、やっぱり彼には 笑っていてほしいとか考えてしまう自分がいる。
でも、彼は・・・きっと、こんなぼくを知らない。
だけど、いつか声をかけてみようと思う。
「いい天気だよね?」 とでも...
2002年05月11日(土)
|
|
|