![]() |
どんなに時が流れても君だけはソコにいて - 2002年11月20日(水) 最近、オトモダチになってもらった、のんちゃんと 新宿で飲んで遊んできた。 のんちゃんは、ちょい天然だけどめっちゃ気遣い屋さんで かなり楽しい人だった。 しかも、酒が強くて私ったら、すっかりやられっぱなし でした・・・。よろろ〜。 久しぶりに、女の子と楽しく飲んで食えたので、良かった なぁとか思う。 この先も、仲良くやっていきたい人だった。 どうぞ、よろしくデス。(笑) 久し振りにトシユキ君とも電話した。 彼は、私がいた前のどうしようもなくくだらない会社の 同僚で、戦友とも言えるのかな(苦笑)私が鬱で会社を 辞めた時に、部屋に置いてくれた人だった。まぁ彼氏とも 言うのかな。トシユキ君は、本当にイイオトコで私は大好き だったし、今でも大好きだ。 鬱で、引きこもりで、口も聞けない、食えなくて毎日泣いて いたけれど、黙って部屋に置いてくれた。 同じ業種で仕事内容も同じで、彼は私以上に厳しい店舗を やっていた。 何ヶ月も休めないで、朝は6時には部屋を出て、帰宅するのは 午後11時過ぎだった。 それでも、嫌だとか辛いとか言わない人だった。 唯一、背中だけが何かを物語ってたかな。 彼には、今でも恩がある。 色々して貰ったのに何も出来ず、それが嫌でまたシゴトを始めた。 外に出られる様になった私の事を、彼は祝福してくれた。 安易な発想のシゴトをしている時は、安易な人間しか寄ってこない。 何処かで、私は病んでいたのだろう。 そういう時は、そういう奴しか寄ってこなかった。 その病んだ奴に熱を上げ、金まで使いきって、トシユキ君とも 別れた。 今だったら、考えられないコトをした。 あの時、彼にもう少し甘えてしまえば良かったのかもしれない。 他人に甘えるのは、苦手だ。 特に、金銭絡みは本当に嫌だった。 そういう思いは何処かで伝わっていたのかもしれない。 トシユキ君と別れて、私もフラれてしまって、私はまた鬱だった。 それでも、弱ってるトコ見せたくなかったので、暫くメールも電話も 我慢していた。 今年になって、元気になってきた頃に電話を貰って、また、お互いに 話す様になった。 電話でも、相変わらず、強がりさんで可笑しくて笑い転げた。 最近、私は自分の中で何かが動き出し始めている。 それで良いんだと思う。 その結果が、友達って形で残って来ている。 古くからの友達。 新しい友達。 自分が、気持ち良い奴じゃなければ、気持ちの良い奴は 自分の周りには来ないから。 どうぞこのまま気持ちの良い奴が、周りにいてくれますように・・・。 -
|
![]() |
![]() |