本日のたわごと
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2004年01月17日(土) 舞台貧乏

またまた舞台です。
本日は、無名塾の「森は生きている」を見てきました。
言い訳しておきますが、最近私がハマっている(らしい・・・他人事)スタジオライフの林さんが客演しているから見に行ったワケではありません。
イープラスで特チケが売り出したから行ったんです。
A席、2000円!
凄いよっ!イープラス(感涙)ル テアトル銀座の芝居が2000円よ!
素晴らしい。
祝?無名塾初観劇です。

んで、舞台ですが。良かったです。
仲代さんの娘さんも歌が上手いし(って歌手だからあたりまえ)、
塾生も芸達者な人が多かった気がします。
内容は有名な童話だからご存知の方多いでしょう。
童話ならではの単純な話で、良い事した人は良い事があるっていう話。
当然ハラハラドキドキは無かったんですが、じんわりあったかでした。

細かい突っ込みを少ししますと。

12カ月の妖精さん達が登場するんですが、
春の妖精さん3人がマント翻して、キメポーズしながら登場した時は、
「ジャニースかっ!?」と思ったわよ(笑)
それに3月さんはクルクル廻ってバレエのように踊てるし。
春の人達の気障っぽさは最後まで私の笑いのツボでした。

あと、童話にありがちな、我儘な女王様が出てくるんですが、
「うわっ、はしのえみの姫様みたい」って思ったら、
はしのえみが頭から離れてくれず、彼女が何をしても王様のブランチに見えてしまったり(笑)

5月の精がバイオリンニストの人で、妖精さん達が歌う時の生伴奏をしてました。
これ、始め私は音は吹き替えで5月さんは役者だと思っていたの。
耳腐ってるなぁ(苦笑)やけに歌と合ってるとは思ったんだけど。
まぁ私の観劇能力なんてそんなモンだわさ。

一応林さん。彼は10月の精だったんですが、10月の精としては群舞的役割。
あまり精としての役目はございません。
もう一つの役の女官長は良かったなぁ。すっごい笑いを取ってたもん。
とても美味しい役です。でも女の塾生もたくさんいるハズなのに、
なんで林さん??ライフの女装が買われたのか??(笑)
ライファーさん達も彼は上手いと言っていますが、彼は上手いですね。

でもこの演目って無名塾のカラーなのかしらん?なんか違いそう。
他の演目も見てみたいなぁ。

最後にオマケ・・・。
隣の席の人達がライファーだった。ちらりと聞こえた会話で分かってしまった。
そんな会話でフアンが分かってしまう自分が悲しかった(苦笑)
でも林さんのファンの人は見る価値充分な舞台ですね。


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