朝の通勤は併走している電車が遅れた関係で いつもに増して混み合っていた気がする。
夕方早めに出た時の空は、高くて遠い曇り空。
---
一日順延したミニ同窓会を某所で開催。
名目は大学の同級生の出産祝いに何を送るか、と集金。 出席者はまた別の同級生と、その後輩の女性と、自分。
後輩は大学2年のときに少しだけ交流があったのだが、 直ぐに僕が大学に行かなくなってしまったので それっきり会ったことが無い。
と勝手に思っていたのだが、 実は3年前に一度顔だけは見られていたらしい。 ああ、あの時、という感じで、 まるで覚えてはいなかったけれども。
ということで、印象は10年前より止まっていたので、 当時の印象と今のギャップに驚くかと 構えていたのだが意外とそうでも無かった。 ぱっと見、かなりお肉がつきましたね、とは思ったが さすがに10年前と比べるのも酷である。 人のことも全く言えない。
向こう二人は同じ学科で仲も良いらしく、 気を遣って上手く会話を廻そう、なんて事前に考えていたのだが、 気づけば熱く語っている自分がいた。 日本の教育は超ヤバイ、って言われても困るだろうに。
最後に皆で電話番号を交換し合って別れた。 電話しないだろうな、と思いつつ。
---
それは、 考えてしまう、 ということか。
|