明日、また大学の友人たちと飲みに行く。 今度は同級生の女の子が一人増えるので楽しみだ。
その子から事前にメンバー宛にメールがあったのだが、 その文中で「〜君のことをなんて呼べばいいか分からない」と 書かれてしまった。
僕は小学校の頃から大学まで、 長い間一風変わったあだ名で呼ばれ続けていたのだが、 いきなり30過ぎのいい歳した男を相手に呼び名に困ったようだ。
そのときは爺さんになるまでその呼び名で、と吹いていたのだが、 歳を取って初めて若気の至りというものを知る。 その呼び名は勘弁してください、と返信する。
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客観的に自分の事と、君の事を考えると、 君には本当にすまないことをしたと思える。 もう少し早く決断できていれば、 もう少し早く対処できていれば、 あるいは、最初から諦めていればよかったのかもしれない。
それももう仕方ない。 問題は、これからどうするか、どうなるか、 どう成長するか、どう変わっていくか、なのだと思う。 君がこれからどう変わっていくのか、 見届けることが出来ないのが、少し悔しい。
ただ、幸せになって欲しい。幸せで居て欲しい。 言葉だけでなく、心からそう思うようになった。
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