2004年01月14日(水) |
救急車からの電話!? |
それはちょうど昼食を食べ終えて午後の仕事に出かける 旦那さまを見送って居間に戻った時に鳴り出した。
普段めったに鳴らない私の携帯が突然鳴ったのである。 驚いて電話に出て見ると? なぜか救急車のサイレンが聞えてきたのである・・・ はて?外で鳴っているわりにはうるさいぞ? そう思っていたら、サイレンの音に混じって聞き覚えのある声がする。
それは実家の父親の声だった・・・。 「おぅ!Chikaか?今お父さんは救急車に乗ってるんだよぉ〜♪ 心筋梗塞らしいからお母さんを迎えに行って病院に来てくれないか? 病院は市民病院だ!入院の用意も頼むぞぉ〜じゃぁな♪」
父はそう言うと電話を切った・・・。 は?なんだって??心筋梗塞?入院?救急車??? 訳がわからない私はびっくりしてしばらく絶句してしまった。 しかし、そんなことばかりもしていられない! 慌てて実家に電話をかけてみれば、落ち着いた声の母が出てきた。
「お父さん救急車でしょ?お祖父ちゃんのお見舞いに行ってついでに診てもらった らしいんだけど、その病院じゃだめだから運ばれたみたいよ? 病院は@@市民病院よね?」 「あの・・・・@@じゃなくて☆☆市民のほうだよ?」 「あら?お母さん間違えて(弟)くんに@@だって会社に電話したわよ?」 「おいおい・・・それじゃは正反対の方向でしょうが!!もう一回電話して! 私は今すぐ迎えにいくから用意しておいてよ!!!」
のんきな母の声にすっかりリラックスしてしまった私は呆れつつも 出かけたばかりの旦那さまの職場に電話をして、旦那さまに簡単に事情を話し。 どんど焼きに神社に出かけたお姑さんにはメモを残して急いで家を出たのです。 ちょうどその直後に弟から電話があり、母を迎えに家に戻ったことが幸いして 無事にお互い病院に同じ時刻ごろに到着することができたのでした。
で・・・父ですが・・・・(^^ゞ 現在集中治療室で元気にしゃべりまくっております・・・・ バルーンと言うのを足の付け根から入れて、心臓の詰まった箇所を広げる処置は 明日改めておこなわれる事になりました。 なんでも三箇所も詰まっているらしい・・・ 急性心筋梗塞だそうです。 皆さんもお気を付け下さい。
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