さくらの日記

2006年01月28日(土) 内科

2〜3日前あたりから体がダルかったり、フラ〜っとする時があったので、
昨日の夕方近所の内科に行ってみました。

小さな古い診療所で、5年位前に一度行ったことがあるけど、かなり混んでた記憶が。。。
病院って午前中に行くよりも夕方行った方が空いていて、待ち時間も短くていいってことに最近気付いたので、昨日も診察時間が終わる20分前に受付へ。

待合室には1人+親子2人。
一人は若い女性で、激しく咳き込んでいて辛そう。
もう一人はお母さんの膝にぐったりとしながら横になってる3歳位の男の子。
熱が39度とか言ってる。。。

受付の時に体温計を渡されて、暖かい待合室の中だし微熱くらいはあるかもしれない!と思ったけど、私の体温は36.3℃。

待ってる間にだんだん体調が良くなってきて、帰りたい気分。
でも保険証も出してあるし、せっかくだから診察してもらうことにして。。。
しばらく経って「私はいったい何しに来たんだ?」って思ったり、「具合悪そうにしてた方がいいかしら。。。」なんて考えたりしてるうちに順番がきてしまいました。


診察室に入って
先生「どうしましたか?
私「2〜3日前からダルイんです。フラフラもするし。」
なんて話ながら聴診器をあてたり、喉を見たり、目を見たり・・・。
熱はなし、喉の痛みもなし、咳や鼻水は出てない、フラフラと言っても倒れたりするわけでもなく、目の前が真っ暗になってしゃがみこむということもなく・・・

「しばらく健康診断を受けていないし、去年母が病気になった時も入院前にダルかったらしいし、何か大きな病気だったら・・・と思って来てしまいました。」と適当に言うと、
先生は「いきなり大きな病気になったりはしないものよ。」みたいなことを言われ、
「一応採血とかしてもらえます?」と言うと、
「何を調べる?」と先生。
何をって・・・そうねぇ・・・もういいわ・・・。

「もしかしたら風邪の引き始めかもしれないから、十分暖かくして、栄養と睡眠を十分とって下さいね。」と優しくおっしゃる先生。
きっと心の中では「この人は何しに来たんだ?」って思ってたことでしょう。
私だって「何しに来たんだろう」って思ってんだからっ。

こんな感じなので、薬が出るわけでもなく、元気に帰ってまいりました。
普段はこのくらいで病院なんて行こうと思わないのにっ。
よっぽどヒマだったのかしらねぇ〜。


診察時間が5時までらしいけど、私が診察室を出た時にはすでに5時。
そして待合室には人がたくさん増えていて、立ってる人までいた。
最後の人は何時に帰れるんだろう・・・?なんて思いながら寒い中、自転車こいで帰ってきました。


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