今日は団地の集団清掃日です。
集団清掃といっても、ただ単に団地周辺の草むしりをするだけなので、そんな大げさなものではありません。

少し体調が悪かったものの、先月の清掃にはつわりが酷くて参加しなかったため、今回は頑張って参加することにしました。
引っ越してきてから、全然ご近所づきあいが出来ていなかったので、これで少しは他の住人の顔を覚えることが出来るかな？という期待を胸に抱きながら、草むしりです。
肌寒かったのですが、動けば暑くなるかもしれないと思い、半ぞでにジャージ姿で草むしりをしました。大体１時間くらいで終了です。
目的の「奥様方の顔を覚える」というのは、少しだけ達成出来ました。

疲れてしまったので、しばらく横になって休んでいたところに「お昼を一緒に食べない？」と母親からお誘いの電話がありました。
明日は大安の戌の日で、安産祈願に出かけることになっていたのですが、そうへい側の両親は都合が付かなかったので、わたしの両親と４人で行くことになっていました。
それで、今日から実家に泊まることになっていたのです。
家から実家までの直線距離上で両親は仕事をしていたので、どうせ実家に向かって移動するなら、途中で寄っていって！と思ったようです。
前にも書きましたが、両親は住宅設備の自営をしています。
わたしは、仕事が終わったからお昼を食べて一緒に帰ろうと思っているのかな？と思ったのですが、あくまでもお昼だけということのようです。

お昼をご馳走になったあと「現場を見ていく？」と誘われたので付いて行きました。
今日の現場は新築だったため、気兼ねすることなく見学が出来ます。
この現場が最後で、終われば家に帰れるというので「それじゃぁ」と、少し手伝うことにしました。
今日の仕事はエアコンの取付です。
わたしはもちろん免許を持っているわけではないので、複雑な部分は手をつけられません。
なので少しでも仕事がしやすいように取付前の準備を整えてあげたりしたら「さすが職人の娘だ。」と父親が喜んでいました。
実は、父親の仕事を手伝ったのはこれが初めてです。
手順が分かっていないはずなのにテキパキ動いていたのが嬉しかったようです。
職種は違いますが、わたしは職場で「仕事は見て覚える。」と鍛えられてきたので、このくらいの状況には対応できて当たり前です。
それでも父親的には（親ばかだと思いますが）、娘のそんな様子が嬉しかったようなので、少しだけ親孝行が出来たかしら？と思いました。
そうへいも仕事を手伝って、４人がかりで仕事をしたので早く終わり、一緒に実家へ帰ることが出来ました。
テレビを付けるとW杯「トルコ×セネガル」戦がちょうど始まり、早く家に帰れて良かったね、とみんなでテレビに釘付けでした。

こうして振り返ると、今日は朝から掃除やお手伝いなど体を動かしたので、少しは運動になったでしょうか。
お昼を外食してしまった分、これで取り戻せていれば良いのですが。

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