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2002年06月23日(日) 戌の日・安産祈願

朝から水のような鼻水が止めどなく流れ落ち、不快な気分です。
鼻が詰まっているせいで頭痛もします。
風邪を引いてしまったかな?と思いましたが、別に熱が出ているわけでもなかったので、連日の気温差で鼻水が出ているだけかもしれません。

こんな感じで体調は思わしくなかったのですが、今日は安産祈願に出かける日です。
わたしが妊娠5ヶ月の間に「大安・戌の日」は今日しかないので、出来れば今日、安産祈願をしたいという強い希望があったのです。
それで鼻をティッシュで押さえながら、安産祈願に行って来ました。

安産祈願は、都内では有名な水天宮にしようかと迷ったのですが、わたし達の結婚式を明治神宮で挙げたため、安産祈願もこちらでお願いすることにしました。
他のところは祈願の後、さらしにスタンプを押してくれたりするそうですが、明治神宮はそういったことはありません。ただお祓いをしてもらうだけのシンプルなものです。
初穂料(祈祷料)は5千円からで、1万円になるとお札に名前が入ります。別に名前が入らなくてもいいよね?ということで5千円を納めることにしました。
受付は30分ごとで、わたしたちは14時30分からの回です。

名前が呼ばれ、神楽殿の祈祷する部屋へ入りました。(祈祷は一組ずつ行うわけではなく、色んな目的の祈祷をまとめて行います。他には車の厄払いやお宮参りもあります。わたし達を入れて30人くらい部屋に入りました。)
祭壇の前に座り、お祓いを受けたあと祭主が入ってきて、それぞれの祈祷を神様に奏上してくれます。
その後、生演奏の雅楽をバックに巫女さんが舞いを披露し、最後に鈴で神様のお恵み?を分けてくださいました。
そして二拝二拍手一拝をして、帰りにお札(正確には、お札とご神饌と御神酒)を受け取り、御神酒を飲んで安産祈願は終了です。
家に帰ってから、祈祷の部屋に密かに持ち込んださらしを取り出し、母親に手伝って貰いながら腹帯を締めました。
これで我が家の安産祈願、腹帯の儀は終わりました。

赤ちゃん、無事に産まれてきてね。


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