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| 2005年03月04日(金) |
2歳2ヶ月27日目:急な発熱 |
昨晩(というか、もう日付は今日になっていましたが)、なっくんが蹴ってきました。 こういったことは寝返りのようなもので、今までも何度かあったため、疑問に思わず無言でなっくんの眠る位置を直してから、再び眠りにつきました。 ところが、また蹴られます。 これが3回ほど繰り返された後で「何かがおかしい。」と、やっと気づいてなっくんを抱き寄せると、とても熱くて驚きました。 慌てて体温計を取りに行って計ってみると38.6度。 「お熱あるの?ママ、気づかなくてごめんね。ちゃーちゃ(お茶のこと)飲む?」と聞くと、気づいてもらえて嬉しかったのか、赤い顔でニッコリしながら「うん。」と答えました。 急いで台所へ行き、麦茶をコップに注いで寝室へ戻り、なっくんのおでこに冷えピタを貼ってから膝の上に抱っこして、麦茶を手渡しました。 すると、喉が渇いていたのかコクコクと音を立てて、半分くらい飲みました。 再び寝かしつけて「おっぱい吸う?」と聞くと頷くので、吸わせながら肩をポンポン。 けれど、具合が悪いせいか、なかなか寝付けないようです。
しばらくしてから再度熱を測ってみると、39.8度。 このままではなっくんも眠れないし、病院は朝になってからの方がいいし…と、以前もらって冷蔵庫に寝かせておいたアンヒバを思い出して「熱が高いから、いいよね。」と座薬を入れました。 すやすやと眠っていたパパを叩き起こし、足を持ってもらってプスッ。 なっくんは身をよじって嫌がっていましたが、容赦なしです。 その後おっぱいを吸わせて様子を見ていると座薬が効いて楽になったらしく、やっと眠りにつきました。
こんな風だったので、わたしは朝まで眠れませんでした。 そして、どういうことか、なっくんの熱は朝になったらすっかり下がっていて平熱だったのです。 咳も、鼻水もなし。 様子を見て午後から出勤することにして、午前中は休暇を取りました。 で、結局再び熱が出ることは無かったのですが、昨晩のあれはなんだったのでしょう…。
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