2002年10月15日(火) |
流しのサイクリスト3 |
朝、内湯に入ろうとしたけどやけどしそうに熱い湯で、水でうめるのも時間がかかりそうなのでかけ湯で我慢。 でもこういうところから見ると、本当の温泉なんだろうね。 (源泉だけ温泉の、偽物浴槽が多いことも知ってますよね)
朝ごはんを食べていると大粒の雨が。でも空は所々明るいので予定は変更せず、山の上まで自転車をこぎました。雨はほんの時折降っていた。 それほど時間がかからなかったので、一気に向こう側までダウンヒル。
街でラーメンを食べ(とんこつだが、、薄い)、電話で宿を予約。 あとは街をふらふらと散歩。 休憩所と名のついた、実は空き家の平屋建て日本家屋に偶然たどり着きました。こんな家にお邪魔するのも久しぶりだな、なんか親戚の家を思い出すな。。と和室で一人くつろいでいました。すると、雷が鳴り、大雨が。。
旅で強烈に印象に残る光景ってあると思いますが、これがそうでした。 まだまだ時間もあるし、自転車だし、雨宿り。。と畳に転がって縁側の窓ガラスの外の雨を眺めていると、不思議なくつろぎ感が。。 シーンとして、ただ柱の振り子時計がコチコチと音を立てています。
気がつくと寝ていたようです。雨もほとんどあがってきました。 ぬれないように玄関に入れていた自転車を出して、再出発。 まともに観光らしきことをして、夕暮れの中下校する高校生と電車に乗って宿へ。
宿に荷物を入れて、夜の港町を自転車で放浪。坂を登ると、夜景がすごくきれいでした。
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