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息子が、友人を連れてきた。 今年同じ職場に内定したばかりの、全員が初対面。 大分へ、工場見学に来た帰りに顔を見せに来たのだ。 どんな人がくるのだろうと、ワクワクした気分で、待った主人と私。 今の時代の若者。それも、どこの出身なのかもきいてない。 でも不安はなく期待ばかりが膨らむ。 食事は済ませたが、お父さんと飲みたいなと嬉しがらせる電話。 早速、ありあわせのおつまみを用意して待った。 やってきたのは男子二人、女子一人。 見るからにあっけらかんと明るく、しかも礼儀正しい。 希望に燃えた学生というのは、これほど気持ちのいいものかと改めて実感。実に個性的。 22歳から24歳。 大学を入りなおし、国際法を勉強している人あり。 どんな事態になろうとも、一度もノートを欠かしたことがないという人。 (ただの、がり勉と言う意味ではない) これには、それなりの目的と意味あり。 北海道をこよなく愛し、しらかばの研究を命題とした人ありで、 人生50年の私や主人のほうが、教えられることが一杯。 まるで、若くなったような気持ちで、とても楽しい時間をすごした。 「今の若者は、」と言う言葉は、彼らには当てはまらない。 彼らのような、若者をたくさん集めた会社が、現実にこうしてあるのだもの。 日本は、大丈夫。 すっかり安心して、次世代を頼める。 心から実感した。
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