ずいぶん、ご無沙汰してしまいました。 にもかかわらず、訪問してくださって、本当にありがとう。 今年のお正月は、次男が、たらばや、毛がにを送ってくれたので、とてもうれしい最高のお正月になるはずでした。 ところが、暮れになって、つらいニュースが、飛び込んできたのです。 その上に、その電話の最中に、悲しい声で、鳴き始めた愛犬が、(りんという名ですが)見る間に、弱っていったのです。 家の中に入れていたのですが、30日まで、普通に食事して、31日には、おやつ風のものや、かまぼこなどをおいしそうに食べていました。 お正月の3日間、息子たちも帰ってきて、とてもうれしそうにしていました。 でも、食欲は、あまりなかったので、寒いからかもしれないと、休み明けに、お医者様に、来てもらおうと話していたのです。 散歩にいったら元気になるかと4日に散歩紐を見せると、 とても、喜んで、家の周りを回ったのです。 後ろ足が、弱っていたので、ちょっと坂のところとか、側溝などで足を取られて、大変でした。 でも、家に戻ろうとすると、嫌がって先へすすむのです。 15分くらいで、切り上げて帰ってきたのですが、とても嬉しそうだったし、そのあと、ちくわをやっぱりおいしそうに食べたのです。 それなのに、昨日、実家に年始にいって4時ころに、帰ってみると、もう、寝たまま亡くなっていました、 昨日は、とてもお天気がよかったので、いつも日向ぼっこをして寝ている場所で、横たわったままでした。 苦しんだ様子もなく、吐いた後も、下痢をした後もなかったので、きっと眠ったままだったと思うのですが、あまりに突然のことで、すっかり動転してしまいました。 15年と4ヶ月。 私たちの家族になって、15年ちょうどでした。15年前のお正月に家にやってきたのです。 子供たちの帰りを待っていたかのような最後でした。 そんなわけで、皆様には、不義理をしてしまいました。 これから、ぼつぼつ、回りますので、見捨てないでくださいね。
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