日々の思い

ひばり【MAIL

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中国の日本領事館
2002年05月10日(金)

昨日から、何度も放映されている、亡命事件の一部始終
小説の一幕のようなシーン、女性の絶叫・・
なぜ、あれほど一切が、ビデオに収録されているのかと
はじめから不思議に思ってみていたが、あれは、
亡命希望者自身が、記録を依頼していたという。
これは単なる憶測だけれど、それでは、あの警官たちも、
もしかしたら、何かを感じて、あそこに、張り付いていたのだろうか。
領事館は、治外法権のはずなのに、いったん入った人を、
まるで、動物を引きずり出すように連れ出している。
彼らは、一家族でどのような思いで、計画をし、
あそこに走りこんだのだろう。
日本に領事館の人は、その瞬間をどう感じていたのだろう。
新聞には、まるで、気が付かなかったようなことが書いてあった。
あの、小さな少女は、あの家族は、これからどう生きていくのだろう。
なにかしら、背筋の寒くなる思いがする。

先日、アウンサン・スー・チーさんが、釈放されて、
あの、いつも変わらぬ、すばらしい笑顔で、マイクの前に
たっていたのを見た。髪を花で飾って、毅然として、
決して、うつむくことのない女性。

理想のあり方として、偶像化されているのかもしれないが、
すらりとして、まっすぐの強い視線が、いつまでも輝いていて
欲しいと願う。夫や子供との長い別々の暮らし。
あの強さは、どこから湧き出るのだろう



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