宮古島から直接、息子たちに送っておいた「泡盛」が届いたというので、 久しぶりに兄弟一緒に飲むことにしたと、息子から電話があったのは、 先週の土曜日だったか。 何日か後で、 「二人で飲んでるよ、泡盛すごくおいしいよ。どうもありがとう」 と、電話があった。 「良かったねえ、でもあんまり飲み過ぎないんだよ」と返事をした。 その日の深夜、すっかり寝付いた後で電話で起こされる。 夫が出たのだけど、 「何だって、お兄ちゃんがどうした?」と大声を出している。 話の流れで、電話をしてきたのは弟、兄の様子がおかしいといってるのだ。 「やばいよ、お兄ちゃんが倒れた。意識がはっきりしない・・」 「お兄ちゃんの友達に医者がいて、その人に連絡をとってるけど・・」 「ちょっと待て、お母さんと変わる」夫は、さっさと受話器を私に渡す。 「どうしたの、落ち着いてちゃんとはなして」 私はもうすでに、すっかり先のことまで考えていた。 今から始まる人生なのに、一体なんてこと・・・ 「わかるように言って、意識がないて・・どういうこと?」 ん??そのとき、傍で笑い声が・・・ もう! 弟は、私たちを脅かそうといたずら電話をしたのだ。 兄が電話に出て、「俺が○○を相手に飲んで正体をなくすと思う?」 「するはずないだろう?」と笑っている。 それは、そうだ。弟は、飲むとはちゃめちゃになるけど、 兄は正体なくすほどには飲まないのだ(私といっしょ、損な性分) 「だけどねえ、飲んでるのが泡盛だもん、すっかり信じてしまったよ、もう」 「弟が、最大限、まじめな顔して静かにしててといって、電話をかけたんだよ」 すっかりだまされてしまった私たち夫婦でした(笑)
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