日々の思い

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起き掛けの夢はパスポートを忘れた夢
2003年11月25日(火)

6時半に一時目覚め、今日は早起きしなくていいんだと、又目を瞑る。
あ、そうだ、ごみの日だったと目を開けたのは7時20分、遅れたかもと思ったけれど何とかセーフ。
その起き掛けのときの夢がまたまたいやな夢。


私は何か団体の旅行に参加してた。
みんなの後に続いていつものようにバスに乗り込む。
私の前の人まで座席に次々に座っていく。私はと言うと座ろうとすると誰かの荷物が置いてあったりしてとうとうバスの前半分には座席はない。
仕方がないので、なぜか中央の広いステップの後ろのほうの座席を探す。
でもやっぱり荷物を全部おいてあって座れない。

ちょっとだけあいてるところがあったのでそこにとにかく座って様子を見ていると、後ろの座席にやってきた人たちは日本語ではない言葉を話す。
そこは韓国からやってきていた人たちの座席だったのだ。

仕方がないので中央のステップに立つことにした。
前のほうには現在の知ってる人が何人も座っていて、私のほうを見るのだけどだれもここへ来ないかとは声をかけてはくれないし、昔の知り合いもいるのだけどなぜか彼女は座れて私は座れない。
変だなあと思いつつ、はたと気がついた。

そうだ、この旅行は韓国に一泊二日だったのだ。
でも私は、パスポートも持ってきていないし、化粧道具はおろか着替えさえもない。いつもの布のトートバッグをぶら下げてきててそこには取り出すのを忘れたままの通帳が入っているのでお金は何とかなる。
けど、パスポートがなければ外国へはいけない。

心の中はあせるのだけど、顔はいつものように至極平静、添乗員らしき人に何て言おうかと一生懸命考えていた。
そのうちにバスは走り出し、私のいる場所に今度は雨が降り込んできた。
「もうすぐ、佐世保に着きますよ、準備をしてくださいね」と案内が入った。

「ねえ、私のところこんなに雨が降りこんで来てびしょぬれになってしまったんだけど」と、言うと「まあ、ほんとねえ、でももうすぐつくから待っていてね」なんて、のんびりした声で返事をされて、「それもそうだなあ、どうせパスポートもないことだし、いいか」と思ったところで目が覚めた。

なんて、変な夢。



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