日々の思い

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春が来た  かわせみの思い出と白もくれん
2004年03月10日(水)

せっかく書き終えたのに間違って消えてしまう。
二度と同じものは出来ないのに・・・

ふらふらと久しぶりに立ち寄った日記に「そら」君のことが書いてあった。
私も時々思い出す。
「そら」君はいまでも、お部屋を飛んでいるのだろうか?

同じように私は川べりを散歩したりすると必ずかわせみがお魚ゲットに励んでる様子を思い浮かべる。
彼女は今でも川にかわせみに会いに出かけてるのだろうか・・・

私の良く行く川にはかわせみの姿を見ることはほとんどない。
でも、いつでもきっといるに違いないと信じて川面を見つめる。
そうすると、美しい流線型の宝石のような姿で鋭いくちばしを誇らしげに水面に向けて飛ぶ様子を思い浮かべることができるのだ。

急に、春めいてきたこのごろ。
日の光も、出会う人々も優しさをこめてすれ違う。

白もくれんが青空に向かって明日にも開きそうに立っていた。






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