日々の思い

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はちく(たけのこ)
2006年06月21日(水)




ニワゼキショウ 小さいながら凛としていて素晴らしい。
この季節野原を歩くときはつい探してしまう大好きな草花だ

先日散歩から帰る途中のこと。
近くの家からごみを出しに来て家に戻ろうとしている見知らぬ奥さんから「あ、お母さん、はちくはいらん?」と聞かれて、「え?」とは思ったけれど、「はい、好きですけど。でも・・いいんですか?」と、答えてしまっていた。

「うん、いいのよ、いいのよ。家はすぐだからちょっと来て」と言われて、いつもの散歩コースだしという気軽さも手伝ってどうしようと迷いながらもついていった。

そうすると、「もう沢山あってねえ、困ってるのよ」と、レジ袋にいっぱいさし出される。「え、こんなに沢山ですか?」「あ、袋一枚だと敗れちゃうね、はいもう一枚」と、重ねる。
「皮を剥いてあるといいんだけど、そのままだから重いよ。家まで遠いの?」と、聞かれ、まあ、遠いといえば遠いのだけど差し出されたものを戻すわけにはいかず、「あ、それほどでも・・ありがとうございます、すみません。こんなにたくさん」と恐縮しつつ持って帰ることにした。

はじめのうちはそうでもなかったけれど、家まで7,8分の道。
腕に袋のあとが食い込むほどに重くなってくる。誰かに会えば分けてあげれるのにと、思うのだけどその日に限って誰にも会わずでとうとう家に帰り着いてしまう。

早速皮むきを始めるが、大きな孟宗竹と違ってはちくは皮が剥きにくい。
(これまではちくはゆでたものを人に頂いて食べたことしかなかったのだ。)
けど、ゆでてみるとやわらかくて早速酢味噌やマヨネーズを付けて食べた。

次の日もその次の日もたけのこの味噌汁や煮物。そして、多すぎる分は削ぎ切りにして冷凍にした。
結局は人にもらったのに全部自分だけのものにしてしまった欲張りな自分である(笑)

ところで、はちくというのは、淡竹と書くそうで、孟宗竹と違って地上に出たのを刈り取るのだそうだ。皮を剥いたときに普通に竹なので食べれるのかなとびっくりしたのだけどそのうす青い色が人気の元なのだそうだ。



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