日々の思い

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暑い、とにかく暑い  思い出のアイスクリーム
2006年07月15日(土)

毎日出会う人毎、口から出る言葉は「暑い、暑い」のみ。
そんな日が続いている。

家の中でクーラー漬けの日々だ。それではいけないと、心の中では思うのだけど体が嫌がる(笑)
熱中症で亡くなってる人もいるわけだから気をつけるに越したことはないと自分や周りに言い訳をして家の中に閉じ持っている。

こう暑いとアイスクリームが欲しくなる。


たまにお店で見て手を出してしまうのが昔懐かしい「アイスまんじゅう」。

中に小豆あんが入っている甘いアイスだ。
我が家は夫も、子供たちもなぜかこのアイスが好きだ。

昔も、今も箱入りのアイスまんじゅうを買ってきては、思い出したように食べている。

このアイスは、なんと40年来のヒット商品なのだそうだ。

ダサいパッケージに、形だってちっともカッコよくない。

けど、妙に里心がつく。

そんなところが好かれるのかな。


次に好きなアイスは「雪見大福」。


旭川に住んでいたころの懐かしい味。

子供たちがプールに通っていた(選手コースで頑張っていた)ころに、毎週火曜日にはお約束にしていた。
いつも、練習が終わってから(夜の8時を過ぎるのだけど)この日だけは決まったいつものお店に寄って「雪見大福」を買うのが最大の楽しみであり至福のときだった。
寒い真冬の時期だって勿論欠かさなかった。
そのお店のおばさんも心得ていて、「よく頑張ってるね」と、必ずご褒美だといって、
10円のガムをおまけに付けてくれるのだった。

そのころを思い出すと、ついアイスコーナーに行って「雪見大福」を探してしまう。


アイスクリームは幸せの味だと思う。

箱に入った上等のアイスを食べていた頃も、
棒のついたアイスキャンデーを食べていた頃も、
チリンチリンと自転車に乗ったおじさんが運んでいたアイスクリンというシャーベットみたいなアイスを食べていた頃も、

アイスクリームを食べる時って、

思い出せばぜ〜んぶ懐かしく、そしてそれぞれメンバーは違っていても家族が必ずそばにいたもの。




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