2006年04月23日(日) |
ミニチュアな?写真展 |
日曜日、代官山まで写真展を見に行ってきた。 行ってきたのは、本城直季さんの「small planet」展。
これは、言葉で説明するよりは、実際に写真を見てもらった方が わかりやすいと思う。 と言うことで、見てみたい方はこちらのサイトへとどうぞ。
写真の技法について、詳しいことは全くわからないんだけど、 どうやら大判のカメラで、レンズを少し傾けて被写界深度を変える ことで、こういう画が撮れるらしい。
これらの写真は、実際の東京駅だったり、プールだったりするし、 人も生身の人間のはずなのに、どうみてもミニチュアの様にしか、 見えなくて。
おそらくは見ているこっちの脳の方で、これはミニチュアなんじゃ? と映像のトリックで思うのかもしれないけれど、その錯覚具合が 楽しくて。 元々、ミニチュアとか、情景模型みたいなものが好きだったりする し。
会場の入場料は無料なんだけど、結局買っちゃいました。写真集。 この写真展・写真集の中で、自分が一番面白いと思ったのは、 格闘技のPRIDEの会場と、もう一つは夜景の写真だった。 これらって、ミニチュアで再現しようとしたら、ものすごく大変 だと思う分、なんか得した気分がするのが不思議です。
ちなみに同様の写真をブログで公開している方のサイトがこちら。 目黒〜恵比寿間の日の丸自動車学校の写真が、個人的にツボに はまりました。
もう一つ、本城直季さんの写真の撮り方について教えてくれるブログ がこちら。
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